めぐるりアート静岡展2019 レポートその4
~Installation art(インスタレーション アート)~

お世話になります。伸栄建設の森です。
めぐるりアート静岡展2019の記事も今回で第4回となりました。
第1回では「展示会の概要」
第2回では「御宿先生と伸栄建設がどう関わったのか?」
第3回では「オブジェができるまで」
と題して記事を作ってきました。
第4回では「この作品はどういう意味を持つのか?」
10月20日の御宿先生のトークショーから紐解きたいと思います。
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御宿先生
「元々この辺りは貨物駅でした」
「病気で入院しているおじさんのお見舞いとして、学校帰りにこの近くの橋を通っていたんです」
「その橋の上から見る光景(資材やコンテナが積みあがっている様子)を今でも覚えていて」
「今では綺麗に整備されてすごく変わってしまったけど僕(御宿先生)の記憶の中では存在していて、その記憶の引き出しからこの作品を作りあげました」
「特にこの真ん中のはこの土地の記憶の細胞が目覚めている様子を表していて」
「両側の資材の積み重なりは東西に物が伸びていく感じを表現しました」
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なかなか言葉にし辛いのですがつまり・・・
・昔、この辺りは貨物駅で色々な資材が積み重なっていた
・御宿先生はその頃をよく覚えている(当時はあまり気に留めなかった)
・鋼材や枕木の束、コンクリートブロックを積み重ねる事によって貨物駅だった頃の
土地の記憶を甦らせる、そういう表現をしたい
と自分は捉えました。
そういえば作品名は・・・

TOPOS(場)~記憶の風景~
なるほど、やっと繋がりましたね。
御宿先生が この東静岡のヒロバに このオブジェを設置する事
に意味があったんですね。

自分は芸術について全くの素人なのですがこのような芸術作品を
「空間芸術(インスタレーション アート)」と呼ぶようで
「彫刻作品などを場所、期間、外見、内面に強く結びつけ
展示空間として表現する」 という定義付けがされています。
つまり今までの記事で書いていた「オブジェ=展示作品」というのは
間違いだったわけです。
正しくは「オブジェが置いてあるヒロバ」が「展示作品」だというわけです。
最後に・・・
空間芸術を知らずに御宿先生に聞いてみました
筆者「御宿先生!このオブジェはどこから見るのが一番見栄えが良いですか?」
御宿先生「僕にも分かりません!森さん(筆者)が探してみてください!そして
僕に後で教えてください!」
とキッパリ返されてしまいました(笑)
自分の思うベストアングルはこれ↓です。

第1~4回までいろいろな角度で御宿先生のオブジェ写真を掲載してきました。
記事を見てくださった方はどの写真が良いと感じましたか?
最後に御宿先生の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
この言葉を締め括りとして
「めぐるりアート静岡2019」記事の最後とさせていただきます。
以上、お読みいただきありがとうございました!